ちょいちょい失敗するので。
PHPの場合。
HTMLの場合。
CSSの場合。
結論
PHP、HTML、CSS、それぞれのコメントアウトは以下のとおり。
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PHP のコメントアウト
▲行頭に「//」を付ける。
(題名付けや簡単な説明などの1行のコメントアウトによく使います)
// 例。ここにコメントアウトの内容。
▲行頭に「#」を付ける。
(題名付けや簡単な説明などの1行のコメントアウトによく使います)
# 例。ここにコメントアウトの内容。
▲コメントアウト範囲を「/* */」で囲む。
(間に改行を入れることも可能で、複数行のコメントアウトに使えます。あとPHPのソース自体の無効化も)
/* 例。ここにコメントアウトの内容。改行も
可能です。でも、最後にちゃんと閉じること!⇒ */
▲▲囲む場所に注意が必要な例がこちら。
<?php
/*
このコメントアウトは有効!場所に注意!「<?php ?>」の外から囲っても無効。
*/
?>
HTML のコメントアウト
▲コメントアウト範囲を「<!-- -->」で囲む。
(間に改行を入れることも可能で、複数行のコメントアウトに使えます。)
<!-- 例。ここにコメントアウトの内容。改行も
可能です。でも、最後にちゃんと閉じること!⇒ -->
▲▲PHPのソースをまとめてコメントアウトすることも可能。
<!--
<?php
このコメントアウトは有効!場所に注意!「<?php ?>」の内から囲っても無効。
?>
-->
▲▲も一つ。2重(や3重)に記述することはできません。
<!--
このコメントアウトは有効!
<!-- このコメントアウトも有効! -->
このコメントアウトが無効になる!(前行の-->の影響で)
--> ←これも表示されてしまう!
CSS のコメントアウト
▲コメントアウト範囲を「/* */」で囲む。
(間に改行を入れることも可能で、1行でも複数行でもコメントアウトに使います)
/* 例。ここにコメントアウトの内容。改行も
可能です。でも、最後にちゃんと閉じること!⇒ */